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エビちゃん日記
- 丹那牛乳&酪農王国オラッチェ
- 日々日々フルーツバスケット
さてさて、ようやく
9月の活動報告に入ります。
まずは9月7日(土)。
弊社フルーツバスケットのある
酪農王国オラッチェに、
パルシステム生協静岡さんが
やってきた。
丹那牛乳の絶品生クリームを
使ったアイスクリーム作り体験を
メイン(集客のツカミ?)に、
伊豆市の山中で平飼い養鶏を営む
伊豆鶏業さんの卵の話、
そしてオラッチェの地ビールに
フルーツバスケット商品の説明。
これらをぎゅっと
1時間半に盛り込んだ交流会である。
企画検討段階では
野菜の収穫体験も提案したのだが、
暑さによる熱中症が心配なため、
とりやめにした。
10時半、オラッチェの温室に集合。
場所の制約もあり、募集は20名と
させていただいたところ
多数の応募あり、抽選の結果、
7組21名の参加となった。
さすがに静岡県東部の方が多いが、
中部方面(掛川だったか)からも
来ていただいて、
和やかに行われた。
トップバッターは伊豆鶏業、
代表の佐藤俊夫さんから
養鶏と卵の話。
輸入のトウモロコシは使わず、
県内産のコメを使って、
エサは自家配合。
酵母菌も活用して消化吸収を良くし、
とにかく健康に育てること。
大事なのは水と空気と食、人間と同じ。
天城山系の中腹で、周りは森林。
鶏たちは美味しい湧水を飲んで
育っています~
短い時間でうまくまとめる
砂糖と塩(サトウトシオ)さん。
僕はいつも地元の
「アオキ」というスーパーで、
この卵を買うことにしている。
卵のブランド名は「鶏愛卵土」
(にわとりアイランド)。
アオキさんの棚では
「静岡平飼いコメたまご」と
表示されて売られている。
他のお客さんが多種の卵に迷う脇で、
少々お高めのこの卵を
サッと手に取る。
ちゃんとファンがいることを
お店にもPRしておこうという
涙ぐましい魂胆だ。
続いて我が社、
フルーツバスケットのご紹介。
プレゼンターは
営業部次長・田中則行くん
(写真右の白いシャツの若者)。
すべて素性が分かる原材料で、
添加物に頼らず、
原料本来の味を生かす加工方法で、
といった商品コンセプトの説明から、
各商品群の特徴、市販品との違い
等々、こちらも要領よく
コンパクトにまとめてくれた。
そしてお目当ての、
アイスクリーム作り体験。
卵を割ってよく溶き、
牛乳・生クリーム・砂糖を加えて
専用の容器に入れ、
右に〇回、左に〇回とかの指示
に従いながら、
ひたすらかき回す。
回す速さや方向によって
味が微妙に違ってくるという
(私には分かりません)。
大人の説明をぼんやり聞いていた
子どもたちも、ここは真剣。
「疲れた」の声も出ず、
頑張って回す。
ぐるぐるぐるぐる・・・・
そしてようやく、
新鮮アイスクリームの完成!
です。
ここまで20分くらい
だったか。
小皿に盛って、いよいよ
ご試食いただく。
おいしい~! の歓声と
笑顔で、成功となる。
家族で食べきれないと、
隅で見ていた僕にまで
おすそ分けが回ってくる。
ウン、美味い!
丹那の生乳と生クリームは
やっぱ違うと思う。
新鮮さ、健康に配慮した飼い方、
純度の高い生クリーム。
オラッチェのソフトクリームが
評判なのも頷けるというものだ。
ひとしきり堪能してもらった後で、
最後にオラッチェから、
地ビール「風の谷のビール」を
紹介していただく。
(すでに飲んでる猛者ママもいた。)
説明するのは
オラッチェ・スタッフ石井くん。
ビール4種のうち、
ピルスナーは日本で初めて
有機JAS認証を取得した逸品。
有機麦芽(ドイツ製造)と
ホップのバランスが自慢の
定番商品。
水は地下300mからくみ上げた
富士箱根山系の天然水。
水の良さも大事な要素である。
パルシステム静岡では
たしか月1回ペースでの
取り扱いだったか。
組合員の皆さま、お忘れなく。
子供向けから大人向けまで、
様々な企画を繰り出せるのが、
丹那牛乳・酪農王国・FB
(フルーツバスケット)3社が
連係するここ「丹那」の強み。
パルシステム生協静岡の
組合員の皆さま。
また遊びにいらしてください。
お待ちしております。
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