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エビちゃん日記
- かんなみ百景

皆さま。
遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしく
お願い申し上げます。
1月4日から始動しながら、
年始のご挨拶が遅れ、
申し訳ありません。
熱海と天城高原をつなぐ
伊豆スカイラインの、
函南町畑(はた)にある
玄岳(くろたけ)駐車場から
富士を正面に、
眼下に丹那盆地を望む。
今年の富士、初撮りです。
写真右下の一角に酪農王国オラッチェ、
その中に我が社
フルーツバスケットはあります。
ここで小さく柏手を打って、
新年の誓いを立てるとともに、
2025年が皆さまにとって
良い一年になりますことを祈念して、
改めての新年のご挨拶と
させていただきます。
さて、ここまで来たなら、
ついでにもう一ヵ所、
ご紹介しましょう。
玄岳駐車場から数百メートル北
(熱海峠方面)に走ると
玄岳インターチェンジがあり、
その直下に「氷ヶ池」という
小さな天然池があります。
インターチェンジ脇の
わずかな駐車スペースに車を止め、
笹道を下っていくと、数分で
富士を背にした池畔が現れます。
標高620メートル。
丹那断層の谷筋の一部が
ずれて、せき止められ、
水が溜まってできた池。
昔は凍った氷を切り出して
室(むろ)で保管され、夏場に
熱海で氷菓として売られた
ところから「氷ヶ池」と
呼ばれるようになったとか。
1月10日に
寒気が一気に押し寄せたことで、
さざ波の形を残して凍った池畔が、
三日経っても確認できました。
波打ってるように見えて、
表面は氷です、凍ってます。
冷たい風を頬に受けながら、
ここでも一人、霊峰・富士を仰ぎ、
一年無事でありますようにと、
手を合わせる。
見上げると、丹那盆地上空を
舞うパラグライダーが、
視界に入ってきた。
さて今年、僕はどこまで
飛ぶことができるだろうか。
風に頼って舞うではなく、
意思をもって飛翔しなければならない、
ですね。
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