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第1回「かんなみウェルネスフェス」

2025/05/10
  • かんなみ百景
  • 食・農業・環境
第1回「かんなみウェルネスフェス」

Dr.スランプ、じゃなかった
トランプ大王がハーバード大学と
喧嘩しているそうです。
それだけでなく、国内の多くの大学に
横やり入れてるらしいです。
おかげで多くの研究者(頭脳)が
国外脱出を検討しているとか。
本当かどうかは・・
私には分かりません。
AI(知能)に聞いてみてください。

関税圧力で国内労働者に
メリットがもたらされると
さかんに大王は吹いてましたが、
どうも怪しいようです。でも、
日本の道路にアメ車が走ってないと
難くせつけると、大王のお陰で
アメ車が売れ始めるらしいです。
そうなるかどうかは・・
AIにでも聞いてください。

大統領就任後の100日は
最高の季節だったと謳歌しています。
支持率が落ちているというのは
フェイクニュースなのであるから、
メディアも規制しなきゃならんと、
そちらも忙しいようです。

自分に反論した側近は
一人また一人と、首を切られて
いってるそうです。
斬首とは、残酷な話です。
AIははたして、どこまで
真実を掴んでいるのか・・
聞いてみたいです。

21世紀版『裸の王様』は
リアルな現場で起きてます。
子どもが「裸じゃん」と指さしたら、
親が出頭を命ぜられるのです
(これは私が企むフェイクです)。

阿波踊りの国で育った僕には、
あの大王が登場する際の
ダンスが、見てられません。
なんか不調和なんです。
思うに、気が別なところにある。
だったらやめてほしい。です。

AIはどう思っているでしょうか。
「思う」もデータで作られていく
んでしょうか。。。

もしかしてそのうちAIも、
民主党派と共和党派に
分かれるんでしょうか。
第3の道は生まれるんでしょうか。

AI間で戦争が勃発したら、
人間はどんなコマとして
扱われるのでしょうか。。。

考え出したら夜も眠れない。
て、まあ、寝てますが・・・

 

さて、4月の残りの報告を一件。

福島県須賀川市での
ジェイラップの進化への挑戦を
見て回り、
夜は夢見る男と飲んで、
翌4月27日(日)。

早朝に須賀川のホテルを発ち、
一直線(-てことはないけど)で
函南に戻る。

函南駅から町役場駐車場に直行。
11時過ぎ、何とか間に合った。

ここで
函南町有機農業推進協議会
(略称「函有協」)主催
となる初めてのイベント
第1回「かんなみウェルネスフェス」
が開かれたのだ。

「ウェルネス」とは、
より良く生きようとする
生活態度のこと。

内部では、
「意味が分かりづらい」と
変更の意見もあったのだけど、
あえてこの言葉に
主催者の意図を込めた。

たんなる「安全な食」としての
有機農業(オーガニック)
ではない、ということだ。

出店者は、
販売や飲食・体験・遊戯、
健康チェックコーナーなど
21団体。

 

人通りがちょっと寂しい
感じがしたけど、
函有協会長・水野昌司さんに
挨拶すれば、10時の開会直後は
結構な人だかりだったとのこと。
函南にも有機農業が育っている
ことをPRできたと、
手応えを感じたようだった。

今回は自分の都合もあり、
出店できなかったけど、
「次回はぜひ」と頼まれた。

 

丹那牛乳はすでに用意した
乳製品を完売して、
テーブルは片づけられていた。
盛況だったことが窺える。

 

以前紹介した子ども食堂
「みやっち」さんも出店していた。

子どもたちはいま
ニンニクを育てているそうで、
昨日摘み取ったばかりだという
「にんにくの芽」が、
1袋100円で売られていた。
この油炒めは、
酒の肴にうってつけだ。

巷(ちまた)で売られている
にんにくの芽はほぼ
100%中国産である。
貴重な、国産無農薬栽培の
「にんにくの芽」が1袋100円。
仕入れて売りたくなった。

本部では有機農業のPRも。

 

僕が大地を守る会に入社した
当時(1982年)は、
有機農業と言えば
宗教団体か学生運動くずれか、
あるいはヒッピー(死語?)か、
みたいな時代で、かなり
白い目で見られたものだったが
(もちろん行政は無視)、
今では農業の未来を担う
救世主扱いである。
大王とは真逆の。

国も「有機農業推進」を掲げ、
地方行政がその事務局を引き受け、
役場の駐車場が解放される
時代となった。

有機農業は、生態系と調和する
平和の思想であり、実践である。
しかし世界は、温暖化対策や
生物多様性の危機が叫ばれる中で、
むしろ逆行しつつある。

政治を変えるのは
一筋縄ではいかないけれど、
「小さな、ローカルな」革命は、
着実に広がっている。

友よ!
時代は変わっている。
そして、変えられるのだ。

そう信じで、前に進みたい。

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