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エビちゃん日記
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『「いのち」を生きる-小林芳正写真集』発刊の余波が、まだ続いている。
思いがけない方からの反応もあった。
おそらく佐藤彌右衛門さん経由で入手されたものと思われる。
6月11日、
お名前しか存じ上げてない先崎千尋(まっさき・ちひろ)さんから、突然メールが届いたのである。
「農業協同組合新聞」に記事を書いたので送ります、との連絡であった。
14日、現物が届く。
(2023年6月10日付「農業協同組合新聞」)
先崎千尋さん。
茨城県で最も小さな自治体であった
瓜連(うりづら)町(現那珂市)の元町長で、
「脱原発をめざす首長会議」のメンバーであり、
「東海第2原発の再稼働を止める会」にも名を連ねる方である。
慶応大学を出て農協職員になり、
早くから有機農業運動に身を投じられた。
この方の名前をどこで知ったのか、
有機農業関連か、脱原発関係でか・・・どうも思い出せない。
たぶん色んな場所でニアミスもしているはずなのだが、
お話しする機会は今までなく、ずっと
「ああ、お名前は存じ上げてます」という方だった。
「うりづら」町の「まっさき」さんという珍名2連発(失礼!)も、
名前を覚えるのが苦手な僕の脳みそにインプットさせる
効果があったかもしれない。
つないでくれたのが小林芳正さんであることに感慨を覚えつつ、
御礼のメールをしたためた。
そして、これをきっかけにメールのやり取りが生まれ、
「NEWSつくば」に寄稿した原稿まで事前に送っていただいた。
先崎さんは「NEWSつくば」のコラムニストとしても
ご活躍だった。
筑波学院大学を拠点として、NPO法人が運営する
ウェブでの地域メディアである。
先崎さんからは、その他にもご自身の原稿を色々と送ってくださった。
慶応義塾大学時代の思い出から、
なぜエリートを目指さずに農協という組織に入ったのか、
「有機農業」黎明期の人との出会い、そして原発問題への考察など。。
僕はいま、それらの原稿を一つ一つ読んでいるところ。
それにしても・・・
死してなお人をつなげる小林芳正とは-
僕はそんな方と気軽に酒を汲み交わしていたのかと思うと、
背後霊が気になって、寝つきが悪くなる。
・・・冗談ですけど。
彌右衛門さんからも送られてきた。
宮城県の地方紙と言えば「河北新報」。
6月8日付の一面コラム。
おかげ様で、と言っていいのかどうか。。。
写真集もほぼなくなって、
増刷の手配をする羽目になってしまった。
ただし、もう予算オーバーなので、
これからは販売となります。
送料込み1部=2,170円で承ります。
なお、書店でもアマゾンでもお買い求めできませんので、
悪しからずご了承ください。
かなり強気で印刷した1,000部が、半年でなくなった。
小林芳正、改めて「おそるべし」・・である。
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