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「函有協」も一歩ずつ前へ・・

2026/02/28
  • あんしんはしんどい日記
  • かんなみ百景
  • 食・農業・環境
「函有協」も一歩ずつ前へ・・

2月18日夜、
函南町役場の会議室で
「函南町有機農業推進協議会」
(略称「函有協」)の
会員の集いが開かれた。

昨年4月から監事という役を
仰せつかったこともあり、
協議会の活動には
極力参加するようにしている。

参加者は、協議会の事務局を
務めていただいている
役場の職員も含め14名。

函南町での有機農業の推進を
担う母体として
一昨年の夏に立ち上がった協議会も
まだ会員20数名程度の規模で、
少々寂しい感もあるが、
それでも少しずつ活動を積み重ね、
かたちができてきたように思う。

 

この日は、
今年度の活動を振り返り、
今後どう進めるか、
3つのテーブルに分かれて
自由に話し合われた。

出された意見を
手元のメモから拾うと-

昨年は 4月11月
イベントを開催。
来場者は延べ1,600人。

しかしいまの体力では
スタッフの負担が大き過ぎた。
来年度は秋一回の開催とする。
ただノウハウは蓄積できた。

農業者同士の交流会に
町内外の実践者の
現地見学会を4回実施。

会員同士のLINEや
Instagramを開設。

JAと連携しての学習会の開催や
農業高校の「収穫祭」にコラボして
有機農業の実習も行う。

さらに特筆すべきは
地元小中学校の給食に
有機ニンジン100㎏を提供し、
町内初の有機野菜給食を
実現させたことが挙げられる。

学校へは無償提供。
生産者には協議会予算から
助成した。

町民への情報発信や
販売機会を増やすことが
課題に挙げられたが、
学校給食への導入(=食育)は
インパクトも大きい。
願わくば町からの支援が
欲しいところだ。

新規就農への受け皿が
まだ小さい。
消費者に有機野菜の魅力を
伝える機会を増やしたい。
そもそも
「オーガニックって何?」
という基本から
伝えることを
やらなければならない。
・・・などなど。

 

やるべきことはいっぱいあるね。

僕も40年以上、
有機農業に付き合ってきたものだ。
この赴任地でやれることを
模索してみたい。
少々血が騒ぐところでもある。

 

2月25日には、
町内で有機農業を実践する
土壌医・米倉賢一さんの
講演会を開催。

かつて大地を守る会の
米生産者の集まりで
講演をお願いしたこともある方。

その概要は次回に報告したい。

 

そんななかで
2月20日、
フルーツバスケットが
39歳の誕生日を迎えた。
といっても
とくに何をするでもなく、
淡々と日々の業務を
遂行するのみ。

頭をかすめるのは来年。
40年という
ちょっとした節目。
何かしようか、、、

これまで支えてくれた方々に、
とくに我が社の製品を
利用し続けてくれた方々に、
感謝の気持ちを伝える
ささやかな何かを・・・
社内にも提案を求め、
検討をスタートさせたところ。

親会社である「大地を守る会」
(現「オイシックス・ラ・大地」)
を退社し(カッコよく言えば
退路を断って)、
子会社であるフルーツバスケットに
赴任して11年と8か月。

まあ少しずつ、でしか
なかったけれど、
それなりに会社を成長させてきた
つもりではある。

ただ、本当の挑戦は
じつはこれからなんじゃないか
と思うところもある。

大地を守る会時代に学んだ
ミッション(使命)は、
まだ何も終わっていない。

お前は何をしてきたのか。
その答えはどこにあるのか・・

そのしんどい課題のひとつが、
有機農業運動の大事な役割ともいえる
「地域」(食・資源・経済の循環)
というテーマだ。

そんな声が、
僕に問いかけてくる。

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