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「江川邸」で竹灯り

2023/11/10
  • 竹林再生
「江川邸」で竹灯り

ではでは、江川邸で行われた
「竹灯(あか)り」イベントの模様を。

下手なスマホ写真でありますが、
雰囲気でも感じ取ってくれたなら、幸いです。

 

11月4日(土)、午後5時。
開会にあたり、挨拶に立つ
42代江川家当主・江川洋氏。

 

テープカットならぬ竹カットでオープンし、
参加者は行儀よく順番に、「江川邸」に入場していく。

次第に暮れてゆくなかで、導線に沿って歩きながら、
竹灯籠の灯りが、人々を幻想の世界に導いてくれる。

 

あとはご覧いただきましょうか。

 

地元・函南町の、伝統ある
県立田方農業高校の作品もあった。

テーマは「大地に学ぶ」。
いいねぇ。
「大地を守る会」諸君も、学ぶようにお願いしたい。

 

10月に竹灯籠づくりを行なった
丹那小学校生徒たちの作品も、
会場の一角を飾らせていただいた。

大した貢献もしてないけど、やってよかったなぁと、
改めて嬉しく思う。

 

どうか子供たちの未来が、明るいものでありますように。
そしてこの子たちに、未来を切り開く力を与えてほしいと
願わずにいられない。

僕らはそれに、どれだけ
手を貸してあげられているのだろうか。。。

大人として、まだ諦めるワケにはいかないね。

 

このイベントを応援した
「森林(もり)づくり伊豆の會」の作品も、
ふたつ展示されていた。

さすが、リキ入っている。

 

東アジア・モンスーン地帯に位置するこの国で、
竹文化の表現が、進化していっている。
しかし竹林は荒れる一方だ。
荒れさせている要因は「経済至上主義」である。

僕らはもっと知恵を掘り下げ、あるいはコラボさせて、
次の世界観を創出させていかなければならない。
新しい力よ、出でよ。

 

 

イベントの後半は、これまた伝統ある
県立韮山高校・吹奏楽部による演奏が披露された。

 

地域を耕す。 地域を拓く。
そこから新たな時代を創る。

それを信じて、もうちょっと働いてみたいと思う。

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