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エビちゃん日記
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3月はどうも落ち着かない。
3.11前後は心がザワザワするし、
後半に入ってからは
今期の総括やら人事関係やら新年度の予算作成などもあって、
ブログの更新もままならない心境になっていた。
周りはもう、菜の花が咲き誇っている。
春は来てるよ、ここまで。。。
焦りながら、オラッチェでのチャリティ・イベント後の
出来事をまとめて振り返ってみると-
3月16日(月)は東京・羽村の福島屋本店にCOBOさんと出向き、
現在開発中の新商品について福島徹会長と意見交換する。
19日(木)にはCOBOさんがやってきて、ケーキ工房で試作を進める。
COBOさんの来社はもう何回目だろうか。8回目くらいかな。
だんだんと形になっていくプロセスに付き合うのは楽しい。
20日(金)は夕方5時過ぎに仕事を上がらせてもらって、
専門委員会「米プロジェクト21」の年度末の慰労会に出る。
場所は秋葉原。16日に開店したばかりの「郷酒(さとざけ)の蔵」。
佐藤彌右衛門さんが代表理事を務める日本地酒協同組合が開いた店だ。
遅れてお店に到着したら、なんと入り口で飯田哲也さん(ISEP代表)と遭遇。
「あれえ、呼んでないのに来たよ」とか言われてしまった。
そりゃこっちの言うセリフですけど・・・とヘンな挨拶の交換。
聞けば、飯田さんは彌右衛門さんと一緒に、
ここで雑誌『アエラ』の方との打ち合わせなんだそうだ。
打ち合わせという名の飲み会ね、了解。じゃあって感じで
ちゃっかり紹介してもらったところ、
ライターの方は大地を守る会の会員だった。
結局、米プロの慰労会終了後は、飯田さんと彌右衛門さんに加えて
映画監督の鎌仲ひとみさんまで加わって、終電間近まで飲んでしまった。
タフな鎌仲さんが少し疲れ気味に見えたのは気のせいか。
翌21日(土)は、大手町「Daichi & Keats」で、
昨年亡くなった元 ㈱大地牧場社長・道場公基さんを偲ぶ会が開かれた。
学生時代の過激な仲間(今は前期高齢者世代)から大地を守る会の古参にOBまで、
50人くらい集まっただろうか。
みんなで面白おかしく、豪放磊落な親分肌だった道場さんを懐かしむ。
僕も在りし日のエピソードなど披露させていただく。
内容は、ちょっと恥ずかしいのでここでは控えたい。
寂しがり屋の一面もあった道場さんには、
こういう楽しい会のほうが喜んでくれたように思う。
みんなの前で披露できなかった思い出をひとつ上げると、
3年前の秋、大地を守る会初代会長の故藤本敏夫さんの「没後10年を語る会」
の準備をしていた頃の話。
藤本さんの妻である歌手の加藤登紀子さんが、
当時入院していた道場さんに会いたがっていた。
「藤本のことで、どうしても道場さんに確かめたいことがあるの。病院はどこ?」
と聞かれ、僕はその圧力に押されて病院の名をお知らせした。
そのことを道場さんに伝えたところ、
「いや、オレは会いたくない。あの件はオレが地獄まで持っていくんだ」
と不敵に笑ったのだった。
さて、「確かめたいこと」と「あの件」というのが符号していたのか。
そしてそれが何だったのか、今もって僕には謎のままである。
そのことを2次会で藤田会長に言うと、
「3つくらい思い当たるフシがある・・・」だって。
実にカッコよかった全学連闘士、波乱に満ち、かつモテた藤本さん。
いろんなふうに想像を広げつつ、翻ってみれば
僕の秘密のポケットには小銭しか入ってないことを思い知る。
べつにそれで嫉妬しなくてもいいと思うんだけど。
この日も結局3次会まで突入。
期末の面倒な仕事に追われながら連チャンの飲み会で、
書き終えてない記事をずっと引きずっているのが気になっている。
もうボツにするしかないか。。。
なお前回レポートしたオラッチェのチャリティ・イベントの
結果が入ったので、報告しておきます。
合計113万円! の募金が集まり、宮城県石巻市の小学校に
寄付することになった、とのことであります。
やるよね、函南。
オラッチェも褒めてやってください。
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