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エビちゃん日記
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祭りは続く。
日比谷~秋葉原とハシゴした次は11月7日(土)。
おひざ元の酪農王国オラッチェにて、
30回目を迎えた「丹那盆地まつり」が開催された。
今年でついに30年。
もとはといえば、
大地を守る会はじめ低温殺菌牛乳を応援する消費者との
交流を目的に開かれたお祭りだった。
それが今や、地元の人たちにとって欠かせない
秋の風物詩となった。
すっかり函南町名物となった「猫おどり大会」も、
この祭りから始まっている。
ま、お祭りなんで解説は手短かに、
写真をいっぱい貼りつけて、
雰囲気を感じ取っていただきましょうか。
たくさんの人が集まって
動物たちも嬉しそう。
今日はいっぱい食えるぞ、てなもんで。
丹那牛乳の乳製品から始まって、
自慢の地ビール「風の谷のビール」(有機ビールですよ!)、
焼きそば、たこ焼き、おでんにから揚げ、ミルク甘酒、
クレープ、スペアリブにソーセージ、焼き芋、太巻きずし、
牛乳寒天、雑貨類・・・一番人気は今年もポン菓子か。
いろんな屋台が並ぶ中で、今回の一枚はこれにしよう。
ついに出たか!
丹那トンネルバーガー!
中身は、エ~と、聞いたけど忘れた。
やっぱ食べないとね。
ご当地B級グルメ大会に名乗り出られるよう
頑張ってください。
来年も登場したら、ちゃんといただきます。
お祭りには定番の金魚すくい、
ならぬ今回はメダカすくいだった。
輸入のメダカだと、あとで放流されると困る。
最後まで飼ってほしい。
この祭りには昭和の香りが残っている。
去年も書いたような気がするが・・・
我がフルーツバスケットも遊んではいない。
スタッフはローテーションを組んでボランティア出動。
あんまり人がいないね、って?
いやこの時はたまたま、です。
ツカミは、100円の袋に
ミニカップゼリーとフルーツシャーベットを詰め放題!
お子様限定のサービスなんだけど、
なぜか頑張るのは大人、
しかもオバ・・いえ、お母様たち。。。
せこい経営者は腹の中で
“これは失敗だ、来年はやめよう” と思う。
しかし、つつましく数個入れて「ありがと」
と言ってくれる坊やがいたりすると
抱きしめたくなって、2個も3個も入れてあげて、
“やっぱ、やってもいいかな” と思い直したり。。。
こちらは地元酪農家の奥さんたちで結成する
「ミルクママ」による地場野菜市。
お祭りだけでなく、土日も出ている。
僕も時々買わせてもらっている。
今年、丹那牛乳は乳製品も含め
過去最高の売り上げを達成した。
TPPで酪農の崩壊が伝えられたりしているが、
消費者に信頼される良いモノを作り続ければ、
必ずや生き残れると信じている。
丹那の製品は海外からもオファーが来ている。
前を向いて、丹那全体を盛り上げていきたい。
・・・なかなか気合の入った挨拶だった。
そしてステージと広場では、
いろんなイベントが繰り広げられる。
踊りに太鼓に合唱にマジックショーなどなど。
紙芝居もけっこう人気を博していた。
懐かしい昭和の匂い・・
いやどっこい、紙芝居も進化しているのだ。
ホルスタインのオッパイはいくつあるか。
丹那トンネルを所有するのはJR東日本か、それともJR東海か。
けっこう真面目なクイズで、勉強になった。
哺乳瓶というところがミソで、
急いでもゆっくり飲んでいるのと同じだとか。
とはいってもトーナメントのたたかいである。
勝者は何杯も飲むことになる。
ワタクシはとても挑戦できません。
函南にもダンス教室があって、人気みたいだ。
そのうちサッカーの内田篤人(函南町出身)ばりの
スターが登場するといいね。
ガラス温室の中では、
バターづくり体験が行われていた。
がんばる神尾くん。
レストランの中庭で、ゆったりとくつろぐ人たち。
家族で楽しい時間を過ごせたでしょうか。
最後は餅を投げて閉会。
みんなの力で地域を盛り上げていきましょう。
丹那盆地に幸あれ。
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